RobiHachiは顔は悪くないが美女とおいしい金の話に弱い残念アラサーのロビーとのハッチの冒険を描いた作品です。
正反対な性格の二人による、絶妙な掛け合いが楽しめる作品ですよ!
目次
>RobiHachi(ロビハチ)ってどんなアニメ
RobiHachiはスタジオコメットが制作した、SFアニメ作品です。
十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」を原作とした作品となっており、登場人物や地名などの要素が登場します。
作品としては、不運であるが、能天気な主人公が宇宙を飛び回るコメディ要素が強い作品となっています。
残念なアラサーの主人公「ロビー」と、珍しいことが大好きな変わり者だが、真面目な「ハッチ」との物語とっています。
>RobiHachi(ロビハチ)のあらすじ
G.C.0051。
ファーストコンタクトから半世紀。
超光速航行技術を手にした人類は、 いくつかの種族(宇宙人)と惑星連邦を結成していた。
ロビーは、顔は悪くないが残念なアラサー。
自称フリーのルポライターだが、仕事上の失敗から契約を切られ、彼女には振られ、 交通事故で死にかけるなど、人生で思うにまかせぬ不運が続き、ついには借金取りに追われる身に。
ある日、ひったくりに鞄を奪われたロビーは、一人の青年に助けられる。
犯人を捕まえて鞄を取り戻してくれたそのフリーターの青年は、ハッチと名乗った。
お礼にと飯を奢るロビー。
追いつ追われつのドタバタのさなか、しびれを切らしたヤンが、 部下のアロとグラを引き連れて姿を現す。
絶体絶命!
しかし間一髪、ロビーはピンチを切り抜けると宇宙船で大空へと飛び立った。
ヤンたちを振り切ったロビーは、 このまま宇宙へ出て「イセカンダル」に厄落としの旅に出ることを思いつく。
「イセカンダル」とは、銀河の彼方にある行けば幸せになるという伝説の惑星だ。
が、その時、ハッチがひょっこり顔を出す。
一人で飛び立ったと思っていたロビーだが、ハッチを乗せたままだったのだ。
こうして旅立った二人は、恒星間ワープを駆使して、 一路「イセカンダル」を目指してギャラクシー街道を突き進むのだった。
>RobiHachi(ロビハチ)の面白さ
RobiHachiは正反対だが、なぜが助け合うことになってしまう二人の掛け合いが面白い作品です。
まるでコントを見てるかのように作られた世界観も面白いと感じるポイントです。
ここまで情けないアラサーにはなりたくないですが、それはそれで楽しそうです。
その反面、真面目でしっかり者の「ハッチ」もどこかネジが外れている感性をもっているのも面白い所です。
とにかく珍しい、普通は起こらないことが大好きだなんて、なんて変な性格なのでしょうか。
絶妙な二人の関係はどのように進展していくのか楽しみです。
無事「イセカンダル」に二人はたどりつけるのでしょうか?
RobiHachi(ロビハチ)声優(キャスト)一覧
ロビー・ヤージ | 中井和哉 | ハッチ・キタ | 河本啓佑 | JPS-19(イック) | 阪口大助 | ヤン | 杉田智和 | アロ | 木村昴 | グラ | 徳留慎乃佑 |
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RobiHachi(ロビハチ)のスタッフ
原作 | 馬谷たいが | 監督 | 高松信司 | 企画原案・シリーズ構成 | 金杉弘子 | キャラクターデザイン | 八尋裕子 | コンセプトデザイン | 三沢伸 | アニメーション制作 | スタジオコメット |
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RobiHachi(ロビハチ)のまとめ
RobiHachiは顔は悪くないが美女とおいしい金の話に弱い残念アラサーのロビーと、その取り立てに現れるバイトのハッチの冒険を描いた作品です。
宇宙に飛び立った事により、様々な出会いをしていくのです。火星に行って、タコ星人事件を解決したり、意外としっかりしているロビーがみれるのも面白いです。
正反対な性格の二人による、絶妙な掛け合いが楽しめる作品といえるでしょう。