女子かう生はサイレントアニメです。サイレントだからこぞ読み手の想像力が作品を作ることになるのです。
とはいえ、肩に力を入れて視聴する必要はありません。女子高生のおバカで楽しい日常をサイレントで楽しんじゃいましょう!
女子かう生ってどんなアニメ
女子かう生は双葉社のウェブコミックスが原作となっており、作者は「僕は恥っこが好き」などで有名な若井ケンさんです。
女子高生の日常をサイレントで表現している漫画となっており、アニメ版でも言葉などはなく、ストーリーが進んでいきます。
ただ、微妙な息遣いなどはセリフとして使われており、サイレントながらも、漫画よりアニメの方がわかりやすい作品となっていると思います。
細かなリアクションや、表情を読み取り、女子高生の青春を楽しんで行きましょう。
『アニメ』女子かう生のあらすじ
喋らなくてもカワイイ、サイレント女子高生アニメ!
残念美人のもも子を中心に、クール系メガネのしぶ美&癒し系ちびっ子まゆみの3人が過ごす楽しい高校生活♪
1人でも楽しい、みんなと一緒でも楽しい、ちょいバカでぐうかわな彼女たちの日常
女子高生・富戸もも子が教室で寝ていると、親友の古井まゆみと渋沢しぶ美がやってくる。
その後、もも子が教室で一人リラックスしていると、一匹の蚊が入ってきて……。
『アニメ』女子かう生の面白さ
女子かう生はサイレントアニメなので、見る人によっては感じ方が少々違うことがあります。
ただ、それがサイレントアニメのいいところです。
読み手の想像力が作品を作ることになるのです。
サイレントでも十分に女子高生たちが何を求め、何を表現したいのか、何を感じているのかというのが不思議とわかってしまうのです。
細かな表情や、リアクション、効果音などで細部まで表現できるのは本当に感心できます。
主要人物である「もも子・しぶ美・まゆみ」の関係性や、仲良くなった経緯などもサイレントで描かれているのですが、十分に何があったのか理解することが出来るようになっているのです。
サイレントだからこそ、楽しめる青春や、おバカな日常を楽しむことが出来る作品といえるでしょう。
『アニメ』女子かう生のまとめ
女子かう生は12話までとなっており、ワンクールで終わってしまうため、8巻ある原作全てを再現するのは難しいと思います。
アニメがきっかけで、女子かう生という作品が気になった場合は、コミックス版も読んでみてください。
アニメ版では感じ取れなかった女子高生の青春が、コミックスでは感じることができると思いますし、いろいろな事を考えながら読むこともできます。
女子高生の日常という、おバカでゆるい世界観を存分に楽しむためには、アニメと漫画で楽しむことをおすすめします。