アニメ『ほら、耳がみえてるよ!』のあらすじと見どころをご紹介いたします!
出演声優一覧や製作スタッフの情報も記載しています。
目次
ほら、耳がみえてるよ!ってどんなアニメ
『ほら、耳がみえてるよ!』(中国タイトル『喂,看见耳朵啦』)は、中国のマンガ配信サイト「漫漫漫画」で連載中の作品の、特雷西胡さんによるマンガです。
記録的なPV数で大人気のマンガがアニメ化され、1期の全12話が2018年にTOKYO MX他にて既に放送終了。
そして2期の13話からを2019年春にアニメ専門チャンネルのAT-X(アニメシアターX)他にて放送中です。
1話がほんの3分のショートストーリーを、主人公の青年ダイスウと耳族のミョウとその仲間たちが繰り広げる、ほのぼの系日常ストーリーです。
ほら、耳がみえてるよ!のあらすじ
養護施設育ちの売れないマンガ家ダイスウは、人とあまり係わらない生活を送っていた。
しかしある出会いが彼の生き方を変えるのです。雨の晩、服の中にうずくまっている子猫を保護します。
実はその子猫はただの猫ではなく「耳族」という特殊な遺伝子を持った進化した種族でした。
彼らは動物として誕生するが、成長するに従って人の形を保つことが出来るのです。
そんな人間の体に猫の耳としっぽを持った不思議な少年ミョウとの共同生活が始まりました。
猫の性質が色濃い自由奔放でキュートなミョウに癒される生活は、今までの漫然と過ごした生活とは全く違い、ハプニングの連続ですが幸せな日々。
いつしかダイスウにとってミョウは無くてはならない存在になっていったのでした。ダイスウが過労でダウンし、リフレッシュにと研修旅行をプレゼントされた二人は、2週間の日本旅行を満喫したのでした。
ここまでが1期の物語です。そして2期13話の「ただいま、おかえり」からはミョウへの特別な気持ちに気がついたダイスウの新たな生活が始まります。
日本旅行から帰国すると、目の前の部屋にはミョウの兄のドンドンが引っ越してきていたのです。ダイスウとミョウの周辺は、更ににぎやかになってゆきそうです。
ほら、耳がみえてるよ!の面白さと注目点
ほのぼの癒し系アニメの登場人物はみんな良い人ばかり。気を抜いてほんわか見ていればそれだけで心も温かく優しい気持ちになります。
ミョウ役の村瀬歩さんもインタビューで、ミョウ役を演じて心が洗われたと語っています。
注目は「耳族」のキャラクターたちでしょう。
人間社会に紛れて生活している耳族には、優秀な者が多く世界で活躍しているという。
まず、ミョウの秀でているところは、素直で純真で超絶可愛らしいに尽きます。存在しているだけで癒しとなります。
才能を開花しているのは、羽生くんを思わせるプロスケーターで金メダリストのジャンでしょうか。
ミョウとも知り合いのようでしたが、耳族同士のネットワークも明かして欲しいです。
忘れてならないのは、血縁関係はないが特殊な遺伝子でつながった兄弟として育った兄のドンドンことシャードン。
彼は大学生ですが、3軒の壁をぶち抜いた広い部屋に住まい、壁には図書館のように本がびっしりの部屋なのです。
贅沢に暮らせる理由や、急速に関係が深まったクールな大学教師イヴァンのことももっと知りたくなります。
さらにPVではキンシュウと仲良しの銀髪キンシが登場するのです。
ダイスウとミョウとの生活だけでなく、今後明かされる物語やニューキャラクターも楽しみです。
そして可能なら原作のマンガで、更に物語の先を覗いてみたいです。
ほら、耳がみえてるよ!の放送スケジュール
AT-X | 2019年4月5日(水)22:30~ |
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ほら、耳がみえてるよ!声優(キャスト)一覧
ミョウ | 村瀬歩 | ダイスウ | 内田雄馬 |
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ほら、耳がみえてるよ!のスタッフ
原作 | 特雷西胡(「漫漫漫画」連載) | 監督・演出 | 菅野千愛 | 脚本 | monofilmo | 音響監督 | 近貞博 | 音響制作 | アルケミーブラザース | アニメーション制作 | monofilmo |
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