消滅都市はGREEの子会社であるWright Flyer Studiosが開発・配信しているアプリで、都市の消滅が話の切り口となり、そこから様々な物語が始まっていきます。
アプリをプレイしていた人からすれば、久しぶりに序盤のストーリーが見れるため、懐かしいと思えるかもしれません。
消滅都市ってどんなアニメ
消滅都市はスマホアプリが元の作品となっています。
GREEの子会社であるWright Flyer Studiosが開発・配信しているアプリで、都市の消滅が話の切り口となり、そこから様々な物語が始まっていきます。
運び屋の主人公「タクヤ」と魂を呼び出すことが出来る少女「ユキ」がアニメ版での主人公となっており、2人で消滅都市へ向かうことになります。
ただ、消滅都市にいくまでには様々な困難が待ち構えているのです。
困難を乗り越え、2人が消滅都市の謎を突き止めていく物語となっています。
『アニメ』消滅都市のあらすじ
記憶は、生き続ける。
ある日、ひとつの都市が消滅した――
一匹狼の運び屋の男タクヤと、
消滅から唯一生還したと言われる少女ユキ。
ふたりは、消息を絶ったと思われていたユキの父親からのメッセージを頼りに消滅都市へと向かうことになる。
しかし、そんなふたりの前に思わぬ障害が立ちはだかる。
それはユキにとって、あまりに衝撃的な現実で――
残された人の想い、暗躍する謎の組織、そして隠された陰謀。
タクヤとユキ、全くの他人だったふたりは、旅の中で絆を深めつつ、消滅都市の謎へと迫ってゆく。
『アニメ』消滅都市の面白さ
消滅都市は独自の世界観が壮大となっている作品です。
アプリ版は2014年から続く作品となっており、すでに消滅都市2、消滅都市0.など大幅なリニューアルがなんども行われているだけ合って、かなりのボリュームがあります。
都市の消滅という言葉だけでは語りつくせない展開があり、並行世界や電脳化など、近未来的な話も盛り込んだストーリーとなっています。
ただの運び屋が女の子を消滅都市に届けるという始まりからは予想できない、世界観も魅力となっています。
消滅都市は開発の段階で世界観がかなり奥深くまで作られており、説明が長すぎてプレイヤーが理解できないのではないか?とまで言われた作品なのです。
そこまでの世界観を構築しながらも、最終的にはプレイヤーに任せるといった創造性を持たせるようなこともしています。
特定の要素を突出させない、ジャンルに縛られない作品といえるでしょう。
『アニメ』消滅都市のまとめ
消滅都市はゲームとして長期間人気を保っている作品です。
アプリをプレイしていた人からすれば、久しぶりに序盤のストーリーが見れるため、懐かしいと思えるかもしれません。
人によっては4年ぶりとなるお話ですからね。
そして、消滅都市をリニューアルされてからプレイしている人からすれば、初めて見ることになるかもしれない、まさに「序章」となる物語を知るきっかけとなります。
視聴率次第では、消滅都市2、消滅都市.0とアニメ化が期待できますね。