【WUG】今更だけど『Wake Up, Girls!』の素晴らしさについて語りたい!

アイドルアニメといえばラブライブやアイマスが人気ですが、私が一番好きなアイドルアニメは『Wake Up, Girls!』です。

2019年3月をもって解散してしまったWUGちゃんたち。

今更かもしれませんがそんな『Wake Up, Girls!』の素晴らしさについて語りたいと思います。



『Wake Up, Girls!』について

『Wake Up, Girls!』はエイベックスがプロデュースするアイドルアニメです。

途中で製作会社が変わったり監督が変わったり、作画が急に綺麗になったりいろいろありましたが

そんなことはどうでもいいんです。

企画が発表されたのが2012年9月

東日本大震災の発生を受けて東北地方、主に宮城県仙台市が物語の舞台となっています。

当時仙台に住んでいた私からすると、自分たちの住んでいる街がリアルに再現されていることがとても嬉しくて、

放送された場面を次の日にすべて巡礼する

というアホみたいなルーティンを組んでいました。

『Wake Up, Girls!』のメンバーについて

島田真夢(しまだ まゆ)CV:吉岡茉祐

『Wake Up, Girls!』の主人公でありセンター。

愛称はまゆしぃ。

I-1clubという他のアイドルグループの元センターということもあり、メンバーや家族、そして元グループのメンバーと、いろんな葛藤や問題が巻き起こるわけです。

それでも各々の問題に正面から向き合って解決していくまゆしぃの姿に、我々はただ涙を流すことしかできないのです。

林田藍里(はやしだ あいり)CV:永野愛理

愛称はあいちゃん。

ダンスも歌も普通、アイドルとして特に目立った才能はありません。

でもあいちゃんは『Wake Up, Girls!』で一番の努力家なんです。

レッスンでは誰よりも練習し、仲間たちの相談役として陰でチームを支えてきたんです。

そんなあいちゃんを悪くいうことは決して許されないのです。

片山実波(かたやま みなみ)CV:田中美海

愛称はみにゃみ。

『Wake Up, Girls!』のメンバーの中では妹的な存在。

ポジティブで明るく、どんな大変な仕事にも前向きに取り組んでいく姿、そしていつも元気で明るい太陽のような存在に何度救われたことでしょうか。(私が)

七瀬佳乃(ななせ よしの)CV:青山吉能

『Wake Up, Girls!』のリーダーで愛称はよっぴー。

仙台のローカルタレントととして活動していたが、所属事務所を辞めて『Wake Up, Girls!』に加入。

リーダーとして頑張ろうとすればするほど空回りをしてしまい、最初はメンバーとぶつかることもありました。

それでも最後には自分のあるべき姿を見つけ、素敵なリーダーに成長していきます。

よっぴーほど苦労し悩み、自分らしさを追求したアイドルはいないことでしょう。

久海菜々美(ひさみ ななみ)CV:山下七海

愛称はななみん。

プライドと意識が高い『Wake Up, Girls!』の困ったちゃん。

ですが、誰よりも『Wake Up, Girls!』への愛が深い女の子なのです。

『Wake Up, Girls!』の延長線上に自分の夢があると思っていたななみんですが、次第に『Wake Up, Girls!』が彼女の夢となっていたのですね。

※説明するのは面倒なのでアニメを見てください。

菊間夏夜(きくま かや)CV:奥野香耶

メンバー最年長で愛称はかやたん。

『Wake Up, Girls!』のお色気担当ですが、震災で多くのもの失った彼女は誰よりも大きなものを背負ってアイドルとして活動しているのです。

武闘派というかヤンキーっぽさもところどころに垣間見え、切れ味抜群のツッコミと身体を張った体当たり企画バラエティが彼女の持ち味。

かやたんに叱られたい…そう思っていた人は多いはず。

岡本未夕(おかもと みゆ)CV:高木美佑

愛称はみゅーちゃん。

実はメイド喫茶でバイトをしており、お店ではそれなりに人気だった。

ヘタレアイドルで泣き虫なみゅーちゃんですが、仲間のことでたくさん泣ける優しい子なのです。

ちょっと抜けているところもあるけど、みんなを引っ張っていく頑張り屋さんです。

『Wake Up, Girls!』のアニメについて

『Wake Up, Girls!』はアイドルアニメですが、ただアイドルを目指すだけでなく、さまざまな困難や課題に立ち向かい乗り越えていく「逆境系アイドルアニメ」です。

仙台という東京からみたら地方の田舎から立ち上がり、一度上京したら仙台に逃げ帰ることもできません。

そんな彼女たちの奮闘や努力に勇気を貰った人は多いはずです。

数ある逆境の中でも印象に残っているのは、

提供された楽曲がライバルのアイドルグループにも提供されていた事件ですね。

いや、著作権的にアウトだろ!みたいな話ですが、ちゃんと感動の結末があるのでそれはアニメを見てのお楽しみということで。

『Wake Up, Girls!』のアニメの順番

『Wake Up, Girls!』をアニメの順番がちょっと複雑なので注意が必要です。

必ず以下の順番で視聴してください

『Wake Up, Girls!』の楽曲について

やっぱり『Wake Up, Girls!』といえば楽曲のクオリティの高さです。

楽曲はすべてMONACAが作編曲しております(一部カップリングを除く)

神前暁さんの体調不良で後を引き継いだ田中秀和さんの逸話(7 Girls Warは神前さんと田中さんの共作)は何度聞いも感動してしまいますし、MONACAが一丸となって『Wake Up, Girls!』を支えてくれていたというのがとても大きいです。

『Wake Up, Girls!』の素晴らしさまとめ

『Wake Up, Girls!』の素晴らしさについて語らせていただきましたが、みなさんいかがでしたでしょうか。

もしも興味を持った方はぜひアニメを見てみてくださいね。

物語はもちろんのこと、楽曲も最高ですし、声優さんたちのライブも本当に素晴らしいです。

『Wake Up, Girls!』は解散してしまいましたが、姉妹ユニットである『Run Girls, Run!』は今後も活躍していくはずなので、ワグナー全員で応援していきましょう!