アニメ「このすば」の魅力やあらすじを再確認!異世界転生モノでありながら主人公たちが一切冒険をしないファンタジーコメディであり、そのゆるさこそが「このすば」の魅力でもあります。
「このすば」ってどんなアニメとは?
ウェブサイト「小説家になろう」にて連載されていた暁なつめのオンライン小説が原作です。
2014年9月より、月刊ドラゴンエイジにて漫画版の連載が開始されました。
異世界転生モノでありながら主人公たちが一切冒険をしないファンタジーコメディであり、そのゆるさこそが「このすば」の魅力でもあります。
アニメ版「このすば」のあらすじ
不慮の事故で異世界に転生することとなった引きこもりニートのカズマ。
転生の際に女神アクアを「異世界に持っていくモノ」と指定し、アクアを無理やり仲間にするところから物語はスタートする。
能力は高いが知能が低い女神のアクア
強力な爆裂魔法の使い手だが1発撃つと動けなくなるアークウィザードのめぐみん
ドMで変態なクルセイダーのダクネス
3人の仲間たちが次々に起こすトラブルに、主人公カズマは波乱のごとく巻き込まれていくのだった。
アニメ版「このすば」の面白いところ
前述の通り、異世界転生モノでありながら初級冒険者が集まる街から一切出ず、冒険をすることもなくダラダラと過ごすのが「このすば」の面白いところです。
それでいて話のテンポや軽さが心地よく、軽快なギャグで笑わせてくれるので疲れることなく視聴することができます。
個性豊かなキャラクターも「このすば」の魅力のひとつです。
アニメを見終わった後には、キャラクターたちの虜になっていることでしょう。
アニメ版「このすば」のまとめ
2019年内に映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」の公開が予定されており、「このすば」は今一番勢いのあるアニメだといっても過言ではありません。
劇場版の特報第2弾も公開されていますが、非常にシリアスな映画風に作ってあります。
とはいえ、中身は「このすば」ですから、特報すらもギャグの一部なのかもしれませんね?